待っているだけでなく、
自ら出かけていくことで、
可能性がどんどん広がっていく。
そのことを見事に示してくれたのが
15日(水)から5日間に渡って開催された
日本の大相撲ロンドン場所です。
日曜日の今日が最終日でしたが、
イギリス中で"sumo"を知らない人は
いないほどになったのではないか、
と思わせるほどの
盛り上がりぶりでした。
1991年以来、34年ぶりのイギリスでの大相撲場所。
会場のロイヤルアルバートホールは
連日満員御礼で(というか、チケットは
発売当日に即売り切れ)
国営放送BBCでは
連日生放送され、
SNSではロンドンの観光名所を訪れた力士たちの姿が
大きな話題に。
私は土曜日に家族とイギリス人の友人たちと
観戦したのですが、
これまでテレビで見ていたのとは
比べ物にならない迫力!
会場の熱気にみんなで大興奮でした。
友人いわく、「ひとつづつの試合が
短くてあっという間に決着がつくのが面白い。
塩をまいたり、四股を踏んだり、
ひとつひとつの動作や儀式が興味深い。」
と、初めての大相撲観戦ですっかり
相撲の魅力にハマったようでした。
日本に興味がある人、
日本に行ってみたいという人は
私の周りにもたくさんいますが、
今回のように、
日本から歴史と伝統のある日本の国技が
海外へ遠征したことは
日本の文化を海外に伝えること、
そして、海外の人たちに日本の素晴らしさを知ってもらい、日本をもっと知りたい、訪ねたいと
感じてもらう(そしてこの先、
そういう行動につなげてもらう)ために
とても効果的だったと感じます。
(試合のルールや、
ひとつひとつの儀式や型などの解説、
英語での実況や
カタログの作りなども、
現地の人たちが楽しんで理解できるよう
とても工夫されていて、
非日本人の方たちの関心、指向を
知った上で作られたことが感じられたのも
素晴らしかった)
来年はパリでの大相撲開催が予定されています。
大相撲だけでなく、
日本の素晴らしい文化、
伝統、製品などは、
自ら積極的に出ていくことで、
これからさらに海外へと
広げていける可能性を大いに感じた
ロンドンでの相撲体験でした。


2025/10/21 07:48



