ここが初めてのAirb生活だったので、洗礼を受けたのがWi-Fi環境。
もちろん、予約前に確認しています。Airbの項目にも「 Wi-Fiが完備されているか」は記載されています。
まぁいまどき、宿泊施設で「Wi-Fiがない」ってところもないでしょう。が、これが曲者。通常のネット接続はテザリングで十分賄えるようになってきましたから、それより速い回線が必要な場面は「ネットミーティング」や「セミナー」じゃないでしょか。そのためには本当に最低でも20Mbpsは出ていないと困ります。が、時々ここに堂々と書かれている「Wifi」が「古いポケットWi-Fi」ってことがあります。
そして、誤解多いんですが普段のオンライン会議などで「聞く」方は「下り回線」です。
こっちが話したり、セミナーで登壇するのは「上り回線」のスピードが需要。これがポケットWi-Fiだとまずいんです。(テザリングで時々会議からいなくなる人はこれが理由)
だから、気に入った宿を見つけたら、オーナーに「Wi-Fiはどんな状況か」を聞いてみることをお勧め。(スピードを把握してたり、使用機材を知っていることはまれですが、
https://fast.com/ja/ でスピード測ってもらうのもいいかも。)
で、場所がそこしかなく、ルーターはあるけどWi-Fiが遅いって時に役立つのが、「30mのLANケーブル」https://amzn.to/42xQWqX ルーターの優先ポートを見つけて、そこから有線でつないでしまいます。30mもあればたいていの家でなんとかなります。
そして、都市部やその近郊の場合は「いざというとき借りれるレンタルスペース」を確保。西戸崎の場合は香椎までいけば何とかなったので、セミナー登壇の時などはそこを借りていました。これは探すのはInstabase がお勧め
これは普段から役立ててます。カフェで気を使ってミーティングするなら、これでさっと部屋借りたほうが快適です。(もちろんこっちも回線スピードの把握は需要ですが、比較的リテラシー高いオーナーが多いです。)
都会にいると当たり前のように使えているものをまず確保することが快適なワーケーションのポイントかも。

2024/02/07 08:00